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「シングル介護」について思うこと(介護エッセイ その45) [介護エッセイ]

先日、兄からこんなメールが来ました。
「犬を飼い始めました。写真を送ります」

写真を開いてみたら、何と「AIBO」が!(笑)
何でも、「眼がオレンジ色になって噛まれた」らしい。

ほ、ほんとか!?(笑)

160214.jpg
そらさんは兄のことが大の苦手(からかうから)
やっぱり兄は動物との相性が悪いらしいにゃ。

さてさて。

最近、「シングル介護」の検索でこのページにきて下さる方がいらっしゃるようです。

シングル介護・お任せ介護(介護エッセイ その44)

どんな経緯でこのワードを検索されておられるのかなぁと思いを巡らせています。

介護はそれぞれのご家族の状況に応じて全然違うので、
私のやり方が参考になる、ということもないと思うのですが、
「こんな人もいるんだな」と思ってもらえればいいな、と思っています。

「シングル介護」で悩むことのひとつが、「仕事との両立」だと思います。

私が母の介護を始めたのが30代前半のこと。
広島東京の遠距離介護を始めて、早いもので13年が経ちました。
仕事も、同じ会社で辞めることなく続けることが出来ています。

今となってみれば、
「ああ、辞めなくて本当に良かったなぁ」としみじみ思いますが、
辞めなくてすんだのは、
「忙しくて訳がわからなくて、辞めることを考える余裕も無かった」
というのが本当のところなんじゃないかと、振り返ると感じます。

ただ、広島と東京の往復や、仕事との両立でくたびれ果てる中で、
「辞める」と「辞めない」は本当に紙一重の選択だったんだろうな、とも思います。

もし、今、仕事との両立で、会社を辞めることを考えている方がいるのだとすれば、
「辞めない選択」ができるように、状況を整えられますように、と祈ります。

なぜなら、私自身、今の仕事、そして東京で音楽に関われていることが、
とても幸せで、自分の支えになっているからです。

「シングル介護」をされている方は、独身で、家庭をもっていらっしゃらない方、
ということを前提とすると、同じ「家族」のためのがんばりだとしても、
「家族(親)」のためのがんばりと、
「家族(子供や伴侶)」のためのがんばりとは違っていて、
そこに同じような意義を見つけたり、
時間の費やし方をすることは出来ないんじゃないか、と思っています。
(私は「子供のためにがんばる」ことを経験したことがないけど、
そうじゃないかなと思う)

「親を支える」ことは、とても素晴らしいことで、色々学ぶことも得ることも多いですが、
「子供を育てる」という未来がある喜びとは、また種類が違うことだと思うのです。

「親の人生に責任を持つ」と同時に、「自分の人生も諦めない」ということが
「シングル介護」をする方には、すごく重要なのではないかなと私は思っています。

まあちょっと私、ドライ(冷たい?)なのかもしれませんね。

ドライながらも言い訳しますが、
やっぱり母には楽しく、元気で、長生きをしてもらいたいので、
出来ることは出来るだけやっている(つもり)です。

至らないところもいっぱいあるのでしょうが、
「あなたから(母)から生まれたんだから、これでもよくがんばっとるほうでしょ〜?」
と母に言うと、母はいつも大笑いして「そうよね〜」と言ってくれます。

「とんび」から「たか」は生まれないから、
このくらいのがんばりで、良しとしてもらわねば(笑)

終わり。
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シングル介護・お任せ介護(介護エッセイ その44) [介護エッセイ]

祝日。いいお天気です。
朝からブログです。というのも。

Yahoo!のニュースで『増え続ける「シングル介護」』という記事が掲載されていました。

シングル介護とは、独身者が、その者の親である高齢者を介護すること」

お? それって、わたしも含まれる?(笑)

私の場合、「介護」といっても、ホームにお任せして、人に助けてもらってばっかりの
「お任せ介護」なので、「シングル介護」というのはおこがましいかも?なのですが、
ここにくるまでには紆余曲折あったなぁと思い出しながら記事を見ていました。

でも、これは言いたい。

「施設にお任せして幸せになるケースもあるよ!いいじゃん、人に頼んでも。」

ということです。え?軽い?(笑)
でも、色々迷ってここまできたけど、間違えてなかったなぁとしみじみ思います。
母も私も今、とても幸せなので。

それはもちろん、ホームで暮らしている母にも、色々と日々の不満はあると思います。
私も母のことで悩むことは日々たくさんありますし。

だけど、母のことを本当に大切にしてくれる職員さんに囲まれて、
ホームで日々の役割を嬉々としてこなしながら暮らす母はとても幸せそうです。
ちゃんと「社会の中で生きているんだな」と感じます。

ホームの職員さんの中心メンバーは私と同世代。
母は「娘がたくさんに増えた」という感じもあるみたいです。
また、母がとても人なつこくて可愛らしいこともあるのでしょうか、
職員さんも母のことをとてもよく看て、本当によくしてくださいます。

こんなエピソードがありました。

昨年のエープリルフールに、ある職員さんが別の職員さんを驚かそう、と企みをしました。
それは「服部さんは娘さんの住む東京のホームへ移ることになった」というウソをつく、
というものでした。

母もノリノリで名演技をしてみせたらしいです(笑)
だまされた職員さんは急なことで驚いて号泣しながらこう仰ったそうです。
「娘さんのところへ行かれるのは幸せなことだけど、服部さんがいなくなったらさみしい」と。

あとになって、だまされた職員さんが「だまされちゃいました」と
お手紙で教えてくださったのですが、母もなかなかやりますよね(笑)

これも、母が自分の力で構築した「人間関係」です。
すごいなあと思います。

人はいくつになっても、どんな状態になっても、
「社会との関わりの中で生きている」ということ、
「人との関わりを構築することができる」ということ、
そうやって本人が獲得した「家族以外の人との関わり」は
その人を生かす原動力になって、喜びである、ということを知りました。

3年前、広島の叔母が亡くなって、広島の拠点が無くなってしまったこともあり、
私自身が楽をしたい気持ちもあって、
東京に連れて来ようと真剣に画策した時期がありました。

母自身がそれを嫌がったことや、母が広島で幸せそうにしているのをみて、
諦めて方向転換しましたが、今はこれでいいかなと思っています。
「母は広島、私は東京で、どうやって上手にやっていくか」ということです。
また母の状態が変わったら方向転換するかもしれませんが、そこは臨機応変ですね。

まあねぇ。
私自身も、色々な方から言われましたよー。
子供が3人もいるのに、どうして誰も自宅に引き取って親の面倒みないの?」と。

ありがたくアドバイスを頂きながらも、とても悔しかったです。
私のこと、何もしらないくせに、と。
でも、私の事情を深く知っている人ほど、そんなこと、絶対に言いませんでした。
たぶん、そんなもんなんだと思います。

介護は人それぞれ、家族それぞれです。それでいいんだと思います。
嫌なことを言ってくる人ほど、
時間も気持ちもお金も使ってくれない人なんじゃないでしょうか。
そんな人、ほっとけばいいんです(毒舌だねー…笑)

母と私のことを理解して、助けてくださる人たちを大切にして、感謝をして
元気に暮らしていくこと、大事なことはそこかなと。
改めて見失っちゃだめだな、と思います。

親を人に任せることに「罪悪感」を感じる方がいらっしゃるのだとしたら、
こういう人もいるのだ、こういうのもありなのだ、ということを伝えたい。
きっと私の「お任せ介護」をみると、心が軽くなるはずです(笑)
ぜひ、「介護エッセイ」のカテゴリを見てみてね。

長い人生です。
余計な無理はいけません。無理したくなくても、無理しちゃうものなんですから。
母、私、お互いちょっとずつ我慢はありながらも、楽しく暮らすこと、それが何よりです。

終わり。
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新車(椅子)購入(介護エッセイ その43) [介護エッセイ]

念願のiphone5sがやってきました☆
発売初日にシルバーを予約した後、
「やっぱりゴールドのほうがかわいいな〜」
という結論に達し、予約しなおしてから1か月。

友達の「カバーを付けたら何色でも一緒だって!!」という声にもめげず(笑)
ようやくゲットしました!

家のMac Miniと色々なデータが完全に同期するようになり、本当に便利です。
docomoさん、本当に待ったよ、わたし。

IMG_0114.jpg
iphoneにて撮影したそらさん。
そらさん本体は何も変わってません。

さてさて。今週末はわたし、真剣に新車買い替えの検討をしていました。
といっても、自動車じゃないですよ。
母の車椅子です。

砂利道だろうが雪道だろうが、何処にでも連れ出すので、
タイヤの減りが通常よりも早いのは確かなのですが、
さすがに5年乗って、タイヤがツルツルになってしまいました。

「タイヤだけ交換する」という手もあるのですが、
元々セールで買った格安品だったので、新調してあげることにしました。

この前、介護用品店でちょっとサイズを測ってもらったら、
「今の車椅子よりちょっと小さめのほうがいいかもしれない」
アドバイスされたのですが、そのお店では試乗出来るほど色々な車椅子が無くて、
結局買わずに帰ることになり、その後で色々と調べてみました。

車椅子にも本当に色々なタイプがあるんですね。

座面の高さとか、幅とかも種類があり、
あとびっくりしたことには、
肘掛けが上に跳ね上がったり(昔のスーパーカーみたいな?たとえが古いか?)
足乗せが横にスライドしたり。

体の稼働に合わせて車椅子の形自体が変えらるものが販売されているんですね。

また、最近では「ノーパンクタイヤ」といって
空気を入れなくて良い仕様のものがあったり、
重量も10キロ〜16キロくらいと結構幅があります(自走式の場合)

うちの母は、左足で地面を蹴って自走するのですが、
「今の車椅子はちょっと高すぎるかも」という見立てによると、
少し車体の低い車椅子を買うのが良いみたいなのですが、
「3cm」違うんですよ。
今の車椅子と、新しく買おうかなと思っている車椅子高さが!
(「前座高43cm」というのが一般的な車椅子の車高らしい)

3cm違うと、かなり乗り心地が違うじゃないかと思うんですよねぇ。。
本当は乗せてみてから決めたいんですけど。。

とりあえず母仕様としての覚え書き。
・前座高40cm〜43cm、座幅は38cmか40cm
・変形はしないもの(自分で車椅子を動かすので変形するとかえって危ない)
・ハンドブレーキ付き
・軽ければ軽いほどがいいけど、出来れば13キロ以下
・エアタイヤ仕様(外出が多い人は振動を吸収するのでいいらしい)

でね、電話するたびに母が「タイヤが〜」と言うので、
早く買い替えてあげたくもあります。

なので。

今度、私が試乗に行ってこようかな!!と思っているんですけど、
そんな家族、いるんですかねえ…。代走ってだめ??(笑)

あと、私は母よりもそれなりに小柄なので、参考にならないかなぁと思ったり。。
身長155センチくらいの人を連れていかないとだめかなぁ。。

出来れば年内に買い替えてあげたいので、
がんばりたいと思います(何をだ?)

買い替えたら、母にとっては3台目の車椅子。
ピカピカの新車で、年末年始を迎えられたらいいなぁと思います。
スカイツリーに行くんだもんね☆

終わり。
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初電話(介護エッセイ その42) [介護エッセイ]

ゴールデンウィークが始まりました。

あと、私のマンションから歩いて30秒ほどのところに
ケーキ屋さんが出来ました。
買って食べてみたけど、すごーく美味しい!!かなり美味しい!!
しばらく色々な種類を食べるのに明け暮れそう。

住宅街の裏の方にひっそりあるお店なので、
知らないと辿り着けないたたずまい。
これからお友達へのおみやげとしてたびたび登場させたいと思います。

130420.JPG
夜のおしゃべりタイム。そらさんはお水、飼い主は紅茶。

さて。

昨日、母から電話がかかってきました。

母にはdocomoの「らくらくフォン」を持たせて、
6年?いや7年?とかになります。

使い方を練習した結果、「電話に出る」ことは出来るようになり、
電話をかけたら「はーい!」と電話に出てくれますが、
母からかかってくることはまずありません。

時々職員さんがメールチェックしてくれたり、メールの返信をしてくれたり、
(この作業はどうやってもマスター出来ないみたい)
職員さんが電話をかけてくれて母と途中で変わったりすることがあるくらい。

ただ、電話をかけるのは簡単に出来るはずなんです。
「らくらくフォン」には簡単ダイヤルみたいなのがあって、
フロントパネルに大きく配置された①②③のボタンに
(テンキーとは別に配置されているボタンがある)
①長男
②長女(わたし)
③次男
の番号が登録してあるのです。

そこをポチッと押すだけでかかるようになっていて、
何回か練習した結果、使えるようにはなっている(はず)なのですが、
色々気兼ねしてか、「わかならない、出来ない」と言ってまったくかけてこない。

だけど昨日は母からの電話。
めずらしーと思いながら電話に出て、
「どの職員さんにかけてもらったん?」
と聞くと、
「自分でかけたー」
とのこと。

えー!?ほんとに!? 初めてじゃん!!
と思いながら用件を聞くと、
「おこづかいがもう少しでなくなるから送って」
とのこと。

「仕送り使い切った大学生かー!」
と笑いながら突っ込んでしまいましたが、
どうやらおこづかいがなくなるのにさしせまられて、
頑張ってかけてくれたようです(笑)

おこづかいは売店でお菓子を買ったりとか、
自動販売機でコーヒーを買ったりするの使うのですが、
この前、春のドライブ遠足があった時に外食をしたため、
いっぺんに使ってしまったみたいです。

広島サポートしてくれていた親戚が昨年亡くなり、
色々ヘルプして頂いている外部のヘルパーさんも今年は病気でずっとお休み中。
全てを遠隔操作しないといけないし、細々したことが以外と大変です。
おこづかいの入金もそうだし、洗顔料がなくなったとか、シーツが破れちゃったとか、
宅急便でのやりとりが格段に増つつあります。
だけど、こうやって出来るようになることもあるんですねー。
やったじゃん〜。

というわけで。
母が病気で倒れて以降の(自力)初電話はおこづかいのお願いでした。
記念に覚えておこう(笑)

終わり。
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大変だよね。(介護エッセイ その41) [介護エッセイ]

そらさんに「食べる?」と言って、イカのお刺身を見せたら、
なんだか怖かったらしく、ものすごい勢いで逃げられました(なぜ?)

そらさんが大好きなアタリメと同じものなんだよ、
と言ってみたところで、イヤなものはイヤみたいです(笑)

ちなみに焼き魚を食卓に乗せようが、お刺身を食卓に乗せようが、
そらさんに取られることは絶対ありません。
自分が食べられるものだとは思ってないようです。

121104.JPG
でもそらさん、ちょっと損してるかもにゃ。

すっかり寒くなりました。

私の家の近所(自転車で10分ほどの所)にグループホームが開所することがわかり、
そのことに大喜びした私は、この2か月ほど、
広島のホームの方や、新設するホームの方や、家族や親戚や、
色々な人に相談しながら母の東京への転居を目指して、準備を進めてきました。

ですが、肝心なのは母の気持ち。

兼ねてから母とは、
「いつかは東京で暮らそうね」という話はしていて、
ホームを探していることも少しづつ伝えていました。

ですが、それが現実となり始めると、
母自身それを受け入れるのが大変な様子。
まあ、それは当然ですよね。
「行きたいような、行きたくないような、でも、わからない」
という状況になってしまっており、
私自身もどうするのが良い事なのかわからなくなり、色々考える毎日です。

私のわがままを言えば、早く東京に来て欲しいんだけどなぁ。。

母はまだ広島にいたいのかもね。
子供たちのそばに行きたい、とも思ってるのは確かだけどね。
でも、母に必要なものは、子供たちだけでも無いのよね。
母には母の大切なものたちがあって。

以下、母の心のつぶやき。

広島で暮らしたい
たびたびお出かけもしたい
出来れば広島でたびたびお出かけがしたい
子供たちにも会いたい
出来ればたびたび子供たちに会いたい
今のホームも慣れているし、好き
広島にいた親戚もみんな東京へ行ったから困った
いつかは東京へ行くと思ってはいる

全部をいっぺんに叶えることは出来ないよね。。。
うーん、わからない。困ったなー。

ただ、ホームにも定員があるので、そろそろ結論を出さなければいけません。
今回の転居は頓挫しそうな気配が濃厚で、私は連日それなりに落ち込んでいます。
色々探して、せっかく見つけた良いホームなんだけどな。

でも、一縷の望みをかけて、週末に母を広島から東京に連れて来て、
ホームを見せてみようかなとも思っているのですが…。

強引だよねぇ…。
でも、どうも諦めがつかない私がいます。

まとまりのないブログになってしまいましたが、
こうやって書いていると、よくわかってきました。

早く東京に連れてきたい私、
もう少し広島に居させて欲しいと思っている母、
ということなんですね、やっぱり。

母の気持ちを優先したら、答えは出たのかもしれません。

んー、でもわたし、諦めつかない(笑)
もう少し、葛藤します。
長々読んでくださった方、ありがとう。

終わり。
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歯よ抜けないで〜(介護エッセイ40) [介護エッセイ]

か、か、か、か、花粉を感じます。
気づかないふりをしてるんだけど、感じるなぁ(笑)

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せっかくたたんだ洗濯物にずんぐりするそらさん。
しばらく洗濯物も部屋干しだねぇ。

母の歯が抜けたらしいです。
生え変わったらいいんですけどねぇ、
そんなわけないですよね(笑)

嬉しいことじゃないんですけど、
何故だか歯が抜けたことに母は大爆笑。
「抜けちゃって、はははは!!!」
って電話の向こうで大受けしています。

な、なぜ、そんなに大爆笑。。。

まぁ、落ち込んでないのなら、いいことにしようか。。。
と思っている娘です。

ホームには毎週土曜日歯医者さんが来て下さるのですが、
うちの母は歯医者さんが大嫌いで(笑)

先生を見るやいなや、車椅子でものすごいスピードで逃げるらしく
先生が「なかなかつかまらん」と言っていつも苦笑い。
(いつも私は先生には平謝り…笑)

代わりに歯科衛生士さんが見て下さったりしていたのですが、
歯槽膿漏を食い止めるだけの上手な歯磨きを自分で続けるのは難しく、
やはり少しづつ抜けていくのはやむをえないようです。
悲しいけどね。。。


ところで。


去年からずっと考えていたことを、少し実現させました。

会社にお願いして週4日勤務にさせて頂くことになり、
仕事の仕方を少し変えることになりました。

当然収入も減ってしまいますし、
こんな時代にわがままと言えばわがままですが。。。

まあ、平たく言えば、色々なことの両立を断念したということですね。

実は、若干、敗北感を感じています(笑)
少し情けないなぁとかも思っていますけど。。。

母がホームに入って8年目になったということは、
私が広島との往復生活を始めてから9年目になったということです。
(最初の1年は病院〜リハビリテーション病院に入院していたので)

去年から、
「そろそろ何かの変え時じゃないかなぁ」
と思っていました。

それに、うちの兄弟は本当に気が良いので、
頼めばすぐに何でも協力してくれるけど、
頼まない限りは何もしないし、何も考えてはくれないので。。。(苦笑)

楽観的と言えば、楽観的で、そこがいい所なんでしょうけど。
母の人生に責任を持つことにした私の苦労をわかってもらうのは少し難しいようで。

本当に困ったらきっと兄も弟も私を助けてくれるでしょうけど、
自分の人生だし、まずは私が元気で長持ちしながら両立したいなぁと思ったので。

ひとまず、こういう形にしました。

自分にも無理の無い形を取りながら、広島と東京を行ったり来たりして、
今までよりも時間を使ってあげたいなぁと思っています。

そして何よりも、こういう形を許してくれた会社には感謝をしています。
なかなか無いよね、きっと。

確実に今までよりは時間が出来るので、
大事に使っていきたいですにゃ。

春ということで、私も、ささやかながら転機ということかな。


終わり。
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ジレンマ(介護エッセイその39) [介護エッセイ]

母の介護保険の更新の認定調査がありました。
もう何度目になるんだろう〜?
そして去年の12月で、母もホームでの暮らしが8年目になりました。

110115.jpg
母のホームのある日の昼食。美味しそう〜〜〜。


最初の頃は色々心配で、調査員さんが来る日には必ず帰省して立ち会ったり、
私が書いた母の観察記録をお渡ししたりしていましたが(笑)、
最近は介護度が要介護2か3で落ち着いているので、
すっかり職員さんにお任せしています。

「色々心配」と書きましたが、最初の頃は母も61才。
まだ若いし、パッと見は普通の人に見えるし、
「要介護」と認定されないのではないかと、色々心配したものです。

「要介護」になって欲しいわけではないけど、
「要介護」と言われなければホームに入れないというねえ。。。

話は変わりますが。

去年は入所当時からの職員さんが相次いでお辞めになった夏頃に、
母の元気がめっきり無くなってしまいました。

気持ちが落ち込むと、当然ですが不安定になり、
心配ごとがあると朝でも夜でも「娘に電話をして」と言って
職員さんを困らせたりしたようです。
今まではそんなこと無かったので、本当に心配しました。

兄とも相談して、私が昼休み(といっても夕方だけど)、兄が夜に電話をして、
毎日たわいのないことを話したりするようにしました。
兄は夜、仕事が終わった後に電話するので、
同じテレビを見ながら話をすることもある様子。

今は、朝メールをして、午後に電話するのが日課になっています。
だいたい私は午後3時くらいに電話をして、昼ご飯を食べる前か、食べた後なので、
「今日は何を食べようかなぁ〜」とか相談しています(笑)。

そんなことも功を奏したのか、最近は「少し持ち直したね」と兄とも話しています。

一緒に居てあげたいし、でも自分は東京で仕事もしたいし、
遠距離で暮らす親子は誰もが感じるジレンマなのでしょうが、
切ないなあと感じます。

この前のブログにも書きましたが、
今年は少しまめに広島へ帰ったり、
色々考えたりしようと思っているのですが、

一番切実なのは、旅費なんですよねぇ。。。
もう少し近かったらなあ。。。。。

誰かお得に広島へ帰れる方法があったら、
ぜひ、教えてください!

終わり。
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広島では1番です (介護エッセイ その38) [介護エッセイ]

秋は何処へ行ったーーー?

急に寒くなってしまいましたねえ。
本当に暑い夏だったけれど、
もう少し名残惜しませてくれてもいいのににゃ。

さてさて。

先週末のことになりますが、
3泊4日で広島へ帰ってきました。

広島へ帰ると、母を連れて色々なところへお泊りに出かけます。
広島県内の洋室のあるホテルは泊り倒しているので、
広島のバリアフリー情報をそのうちまとめて発表したいくらいっ(笑)

今回はですね、母のリクエストで、
広島の中心部から車で1時間くらいの山間にある、
国民宿舎の「湯来ロッジ」という所にに行ってきました。

100925.jpg
国民宿舎「湯来ロッジ」バリアフリーのお部屋。

昨年、リニューアルオープンしたとのこと。
古いものも良いですが、やっぱり新しいものは良く出来ていますね。

スライド式に広く開く扉を開けると、
フローリングのお部屋。

もうその広さにびっくりで大感動〜〜〜。
こんなの見たこと無いよ〜〜〜。

お部屋の外には川が流れていて、
それを眺めるベランダには、車椅子のまま出られます。
車椅子のまま入れるトイレは充分な広さ。

お部屋にお風呂はありませんが、
バリアフリーの貸し切り浴室があります。

バリアフリーのお部屋は2部屋あるのですが、
今回泊った上の写真のお部屋は狭いツインのタイプ。
もう1部屋も覗かせてもらいましたが、
なんとこの倍の広さがあります。


さっきも書きましたけど、
広島県内の洋室のあるホテルは泊り倒してきましたが(笑)、
文句無しにここがダントツで1番良かったです!!

車椅子のご家族がいらっしゃる方、
安心して旅行に連れていってあげて欲しいなぁ。。。

うちの母は片麻痺で車椅子とはいえど、
娘は母のことを割と放置しているので(笑)、
(足で上手に車椅子を漕ぐので、自分で運転できる場所では介助してあげていない)
よその方に「車椅子押さなくていいんですかっ!?」
ってびっくりされることも多いのです(笑)

だけど、ホテルのお部屋はまた別で…。

お部屋が狭いと、車椅子では移動しづらいので、
歩けないながらも、ちょこちょこと歩き回ったりするんです。
だから、意外と気が抜けない…。

狭い部屋だと転ぶとぶつかるところがいっぱいあるし(イスとかテーブルとか)、
「洋室」と掲げてあっても、少し古いホテルだと、
バスルーム(トイレ)とお部屋の間には結構な段差があるし。
私の見たところによると、この段差はホテルが古ければ古いほど高いみたいだし(笑)。

「バリアフリールーム」と言われる所も色々泊ってみましたが、
普段あまり使われていないお部屋なので(仕方ないけど)、
お風呂が詰まっていてお湯が部屋まで溢れたりとか(結構立派なホテルだったけど)、
眺望が悪いとか(これはわりとよくある)、
正直「また泊りたい」と思ったところは無かったのですが…。

本当にここは本当に最高でした!!
絶対にまた泊まりに行きたいです!!
(というか、住みたいくらい…笑)

ただ、フローリングなので、車椅子と杖歩行を併用する方は、
転倒には少し注意が必要かもしません。
カーペットが無いので怪我しやすいかもしれないので。

あとは、気になるお値段ですが(笑)

1泊2食(バイキング)付きで、なんと!9800円くらい(正しい金額忘れた…)。

ご飯は奇をてらったものは無いですが、どれも丁寧に作ってあって、
なかなか美味しかったです。

施設のスタッフの方はみなさん本当に親切でしたし、
温泉もとっても良かったですよー。

私は夜遅めにお風呂に入ったのですが、
(あと、朝早くも入った)
宿泊のお客様は結構たくさんいたのに、
どちらも貸し切り状態で露天風呂とお月様と川のせせらぎを大満喫しました。
癒されました〜〜〜。

100926.jpg
湯来ロッジのロビーの窓より。

こういう施設が色々な所にたくさん出来るといいのになぁ!

終わり。
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カーテンとじゅうたん(介護エッセイ その36) [介護エッセイ]

なんとひさびさに介護ブログの登場(笑)

今回広島に帰って、グループホームの職員さんから、
「カーテンとじゅうたん」について、説明がありました。
昨年、今年と、お年寄りのグループホームでの火災が相次いであったことを受けて、
消防の基準が厳しくなったのだそう。

グループホームの母の居室には、
部屋の形にぴったりハマるように特注したじゅうたんと、
母のお気に入りのレースでつくってもらった、
これまた特注のカーテンがかかっています。

じゅうたんは転倒した時の怪我防止のために、
特別に頼んで入れさせてもらったもの。
実際に何度かお部屋でも転んでいるので必需品です。

ですが、消防の方が点検に来たとき、
どちらも「防火」のタグがついていなかったとのことで、
「カーテンとじゅうたん、確認して頂けますか?」
ということになったそうです。

カーテンは去年買い替えたばっかりで、「防火仕様」のものを購入したはず。
でもオーダーして作ってもらったので、「防火」のタグがついていなかった様子。
じゅうたんはなぁ、入居したときにつくったから、もう7年くらい前になるのね。
どうだっただろう。。。。

ということで、作って頂いた家具屋さんに確認をとっているところ。
「防火仕様」でなかったら、作り替えることになります。
作り替えるのは良いとして、お部屋にものがいっぱい入った現在、
家具やベッドを全部退けて、張り替えるのはなかなか大変そう。。。

今回の「カーテンとじゅうたん」の件のように、
何か事件があると、制度が変わっていって。
対策が後手に回っている感じは否めませんが、国も家族も大変ですね。
入居したときには「防火仕様にしてね」と言われたのはカーテンだけだったので、
制度も若干マイナーチェンジしているのかもしれません。

確かにグループホームで火災が起こった場合、
夜中には職人さんが1人しかいないし、
想像するだけで、全員が無事に避難するのがどれだけ難しいかわかります。
うちの母だって、いくら車椅子で動けるとはいっても、
夜中、寝ているところ、手際よく車椅子に乗り換えて、
機転を利かせて逃げるなんて無理だろうなあと思います。

だから、
少しでも安全なものを、というのはもちろんですが、
火事にならないことが何よりもの願い。

全然関係ないけど、私はよく母を連れてお泊まりして歩きますが、
宿泊先では避難経路を確認しながら、
万が一火事になったら、母は担いで逃げよう、って思ったりしてます(笑)
火事場の馬鹿力が出るから、だいじょうぶなはず(笑)

明日には家具屋さんから連絡が来るかな。

終わり。
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授業参観 (介護エッセイ その36) [介護エッセイ]

なんだか微熱が続いてます。
だるいなぁ。。。


ですが、今日は二胡のハードケースを購入に十条へ。


私が持っている二胡は、もう10年以上前に購入した年期もの。
で、ソフトケース(やわらかくてフニャフニャしてるやつ)に入っているので、
満員電車とか、かなりスリリング。
楽器がつぶされて壊れないか、ドキドキしながら乗ることになります。


実はですね、
今度、広島へ帰る時、二胡を持って帰ることになったので、
さすがに飛行機に楽器を乗せるのにソフトケースじゃ恐いな、
と思って、今回購入することになったのですが…。


というのもね、
今度、母のホームで、仲良くして頂いてる施設の職人さんと、
合奏をすることになってですね、
(職員さんはお琴、にゃんと!私は二胡を弾く…)、
ホームのみなさん達と音楽を楽しもう!ということになったんですよ。


おおごとよーーー(笑)


この職員さんとは同世代で、メールとかもしたりと、とても仲良くさせて頂いていて、
お祭りがあると太鼓も叩いて、ホームでもとても人気者な、とてもかわいらしい女の方です。
(うちの母も、娘の私が焼きもちを妬くくらい、大好き大好きな職員さんです)。


この前、広島に帰った時に、
お正月にみんなで弾けたら楽しいと思って、お琴を始めたのよー」
と話しておられたので、
「お琴と二胡だったら、すごく合うねぇ〜」
なんて私も言ってたら、今回の合奏のお話に流れ着いた、という訳です。


その話が決まったので、母に報告しようと思って電話をかけたのですが、
電話に出るなり、


「だいじょうぶなの〜〜〜???」


だって!(相変わらず主語が無い…だけど、何を心配してたかすぐわかる…笑)。

もう母の頭の中は、私が人前で二胡を弾けるのかどうか心配でならないみたいですよ。



そんな心配されなくても、私のほうが何倍も心配なんだってば〜!(笑)



今日、ヘルパーさんと電話で話をしてみたら、
「すごい心配してたよぉ〜、
人前で演奏なんて、家の娘には無理だって、必死に訴えてたし(笑)」とのこと。
(いや、一応、人前で歌うのは、仕事だったりしたんだけどね、
あんまり、信用無いみたいね…笑)


そうよねぇ。。。二胡だもんねぇ。。。


仕事が忙しくなってから、レッスンもお休みしたままだし、半年くらい弾いてないし。。。


でも、おばあちゃん達と、音楽を共有することで、
どういうことが起こるのかは、とても興味があって、すごくやってみたかったことなので、
出来るだけ練習して、楽しんでいただけるように頑張りたいと思います♪


「ふるさと」と「赤とんぼ」は弾けるので、
あとは「千の風になって」を練習してみようかな。


母は心配でしょうけど、まあ、たまにはこんな刺激も、いいんでないでしょうか(笑)。
久しぶりの授業参観みたいでいいんでないかと(笑)。


というわけで。


がんばります!!!





追伸。
就職活動始めてみました。
よろしくでございます。

終わり。


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